Yuka Horii | 堀井由香

日々のカケラたち

心の闇*

心の中にかかった靄(もや)が晴れない。時々訪れる心の視界を遮るもの。 早く気づいてよと言わんばかりの心のど真ん中に居座るドロっとした感情。 誰かと比べて落ち込んでいるのか、誰かと比べて孤独を感じているのか、自分を認められなくて...
日々のカケラたち

孤独

皆んながいいというもの、素敵だというもの、 信頼している人たちが、好きな人たちが、いいというもの、素敵だというもの、そこが魅力だというもの。 私には皆んながいう”そこ”ではなく、もっと違うところに感じることがある。 だか...
日々のカケラたち

柳緑花紅(りゅうりょくかこう)

苦しい時は、たいてい自分以外の何者かになろうとしている時。 周りと比べて、自分には何もないと勘違いしている時。 「ツマラナイ人間。」 そんなラベルを自分にはろうとしている時。 「ツマラナクない人間。」「誰かから認め...
日々のカケラたち

こたえは自分の中に

自分軸先日ご縁があって講師をさせていただいた場でも強く話したけど、自分軸が大事だなと、改めて思う、最近。自分は本当はどうしたいのか。自分の本当に満たされることは何か。その答えは…自分の中にしかない。世間の目線や、他人からの評価じゃなく。答...
日々のカケラたち

生きづらさと理解してくれる人*

自分の心の機微を理解して欲しいと思っていた。 でも自分でも自分のことを全て理解できていない。 それを他人に求めること自体お門違いだと気づいた。 自分のことを理解する人は自分も含めて誰一人としていない。そう腹を括ったらとて...
日々のカケラたち

夢中になれる幸せ*

何かに夢中になれるって幸せなこと。そこに苦しみがあったとしても。その苦しみは、夢中になって出た結果によって昇華されるものだから。苦しみながらも何かに夢中に進んでいる人を見ると心からのエールを贈りたくなる。夢中になっていた自分を振り返った時...
日々のカケラたち

許してきた過去。

ーーー何を信じ何に傷つきどんなことを許してきたのかーーーとある歌の歌詞。受け入れたくなくても受け入れないと進めないこともある。その受け入れてきた数とその深さが結局はその人の魅力になっている。
日々のカケラたち

尊いもの。

『諸行無常』という言葉が好きだ。 ーーー世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚しいものであるということ。ーーー*学研四字熟語辞典より 始ま...
日々のカケラたち

大切なものを大切にする。

自分の身体と心はひとつ。抱えきれるものもそれほど多くない。 色々なことが疎かになって、苦しくなる前に、時々振り返ろう。 持ちすぎていないか、本当に大切なものはなんなのか。
日々のカケラたち

人は自分しか生きられない。

「人は自分しか生きられない」 だから、他人と比べたり、世間の枠組みを気にして小さくなるんじゃなくて、のびのびと生きればいい。 そして、自分と違うものに対する想像力と、許容する懐と優しさを持ちあわせている人たちとの人間関係を大切...
日々のカケラたち

どんな生き方をしたいのか?

最近「自分はどう生きたいのか」と、きっかけもあり自分に問うことが多い。 本音を話せて、自分と違うものに対する想像力と、それを許容する懐と優しさを持ち合わせている大切な人たちと時間を共有したい。 湧き出る...