日々のカケラたち

作品詳細

【作品/咲き誇る】

⁡⁡■SMサイズ (227mm×158mm)■キャンバス・アクリル■2025年4月⁡⁡────無数に飛び散る絵の具の粒はまるで人の内側に宿る色とりどりの個性のようだ⁡暗闇の中でも凛と立ち上がるそして誇り高く咲く⁡その存在の尊さを人に明け渡さ...
想うこと

続・絶望するということ

この記事は、「絶望するということ。」の続編としてつづっています。絶望したい人なんて誰もいない苦しい思いをしたい人なんて誰もいないできれば絶望なんてしなくても自ら気づき意識を切り替え抗うことをやめられたらどれだけ良いかでもそれを素直にできない...
想うこと

絶望するということ。

諦めましょうとか手放しましょうとか覚悟を決めましょうとかそんな甘っちょろい話ではなく。人生の中で、「もう絶望するしかないんだ」「ただこれを受け入れるしか選択肢がないんだ」ということを「思考」としてではなく「体験」として腑に落とし悟り覚悟した...
想うこと

『愛』って心地よいだけじゃないよ。

愛し愛され愛し合うそれだけ聞くと、居心地の良さそうな美しい言葉だけれど、『愛』って決して「心地の良さ」だけでは成り立たない。関係の中で起こる色んな感情を引き受ける覚悟が必要だし、胆力も試される。ただそこに向き合った先にしか辿り着けない世界が...
作品詳細

絵を育てているようで、私が育てられているという気づきの話。

この作品は、絵を描き始めた2022年頃の作品に、数年の時を経て新しく絵の具を重ねたものだ。この数年色んなことがあった。ひと言では語れないくらい色々あった。外側で見えていることはきっとほんの一部で、嬉しいことや喜ばしいことはもちろん、戸惑うこ...
日々のカケラたち

豊かさとは…

"ありふれた些細な日常の中に宝物が溢れている"そんな想いをずっと大切に生きてきました。そんなテーマで綴る、日々のカケラたち*突然だがワタシの夫は釣りが趣味だ。先日はお裾分けできるくらいの量のヒラメを釣ってきた。すべてお刺身にするため三枚に下...
お知らせ

【御礼】2025個展(札幌)を終えて

先月札幌にて開催した─────堀井由香 / Yuka Horii 個展 2025美しさと醜さと〜絵と言葉の世界にて〜─────を無事終えることができました。今回初めて、価格を提示して展示するという新たな挑戦をしました。そこには、一歩踏み出し...
展示

守りたいプライド〜札幌個展〜

札幌での個展始まっています今回これまでの展示ではできなかった、新しくチャレンジしたことがある。ひとつ目は価格を表示して展示することだ。これまでずっと避けてきた。理由はいくつかあるけど一番の理由は自信がなかったからだ。絵が欲しいと言ってくださ...
想うこと

滲み出る美しさ

私は雪国に住んでいる冬になると当たり前に降る雪は良くも悪くも日々の生活に影響を与えるこちらの事情を一切考慮しない 笑除雪を伴う降雪視界を遮る吹雪一方で雪化粧をした壮大な大地はいつも私の心を奪う雪が降り積もった翌朝は静けさに包まれる街灯に照ら...
想うこと

本音を表現する〜自分に降参〜

人は生まれながらにして表現者だと私は思うそれを生業にしているかどうかは別にして何らかの表現をしながら人は生きているスマホを開けば絶えず誰かの充実した人生が流れてくるそして充実した人生を送るためのノウハウも一緒に流れてくる誰かの人生の切り取ら...
作品詳細

『縁』について想うこと

新たな出会いと懐かしい再会と大切な人たちとの時間と。『縁』に想いを馳せることの多い 最近だった。残るものは残るし過ぎ去るものは過ぎ去っていく。新しく広がるものもあれば深まるものもある。通り過ぎたはずのものがまた交差することもある。そこから始...
作品

【想い】なぜ絵を描くのか(vol.3)(2024年6月個展展示)

絵を描き始めてからずっと自分に問いかけている「なぜ絵を描くのか」私が絵を描くことは誰も求めていない私が絵を描かなくなっても誰も困らない​​​それでも私は
自分の人生に絵を描くことを招き入れたそれは誰とでもない自分との約束私の中にある世界を私...