■F6サイズ 410mm×319mm
■アクリル絵の具
■2022年6月
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どんな絵になるか分からない。
これで終わりかもしれない。
まだ途中かもしれない絵。
明日には消してしまうかもしれない。
描かずにはいられない時がある。
絵があって良かったと思う時がある。
絵を描くことは私にとって
自分自身を癒す一つの手段なのかもしれない。
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その後、手を加えることはできなかった。
その時のその感情や感覚はその時のもので
良いとか悪いとか
正解とか不正解とかではなく
その時のあるがままなのだ。
*2022年8月「Independent Tokyo 2022」展示作品