【作品】いつもそこにあるもの

作品詳細

■F4号333mm×242mm​
■アクリル絵具×キャンバス​
■2023年4月

春になると
春の芽吹きがワタシの中から湧いてくる


いつも自分の内側に存在しているもの
いつもそこにあるもの


自然の中で起こる
季節の移り変わりとともに
外側の世界にキャンバスを通じて表現される


自然を感じ
自然に呼応する


一年前に描いた絵も
似たような色使いをしていた。

【作品】生命の息吹(2022)


絵が明らかに変わったな。
技術の成長ももちろんあるけど
この一年の自分の変化を表しているような2枚の絵。


いつもならもっと時間をかけて「完成」とするんだけど
この絵はもうこれでいい。


ワタシの思考が
ワタシの内側に話かける。


「もう少し黄色をのせた方が深みが出るんじゃない?」と。


でもワタシの心が受け付けなかった。
かっこ悪くてもいい。
自分の内側からの声に正直でありたい。