Yuka Horii | 堀井由香

作品詳細

純粋な”好き”を許してあげる。

10センチ四方の小さなキャンバスの中に自分の純粋な”好き”を集めた。パールの絵の具パールビーズボールチェーン雪の降る夜創りながら自分が一番ワクワクして、なんども嬉しい気持ちになった。それがすごく幸せだった。そしてその感覚が完成した今もずっと...
想うこと

哲学のある人が好きだ。

────────哲学のある人が好きだ思想のある人が好きだ美意識がある人が好きだ────────その人なりの哲学なり思想なり美意識を守ために必ず戦っていることがある。静かに対峙していることがある。誰のためでもなく、ただただ自分のために。時に孤...
プロフィール

─活動への想い(表現家|堀井由香)─

人はときどき、自分の”ほんとうの声”を置き去りにしてしまう誰かの期待に応えるために社会に順応するためにけれど人は本来、『自分の本当の願い』を生きる力を持っているそんな自分を信じる力を持っている自分と向き合うことでしか辿り着けない世界がある自...
想うこと

ポジティブって、ネガティブを排除することではない。

”ポジティブ”ってネガティブなところがなくていつも明るく元気。そんなイメージがあるけど…────ネガティブを排除するためにポジティブに行くのではなくネガティブを抱きしめた上でボジティブである────それが本当の意味のポジティブ。これは対極す...
作品詳細

【作品/咲き誇る】

⁡⁡■SMサイズ (227mm×158mm)■キャンバス・アクリル■2025年4月⁡⁡────無数に飛び散る絵の具の粒はまるで人の内側に宿る色とりどりの個性のようだ⁡暗闇の中でも凛と立ち上がるそして誇り高く咲く⁡その存在の尊さを人に明け渡さ...
想うこと

続・絶望するということ

この記事は、「絶望するということ。」の続編としてつづっています。絶望したい人なんて誰もいない苦しい思いをしたい人なんて誰もいないできれば絶望なんてしなくても自ら気づき意識を切り替え抗うことをやめられたらどれだけ良いかでもそれを素直にできない...
作品詳細

【作品/目覚めのとき】

────封印してきた力抑えつけてきたそのエネルギー⁡⁡今ここに目覚めさせる⁡────⁡■F4号サイズ (333mm×242mm)■キャンバス・アクリル・インク■2025年9月⁡今までとは違う境地で描いた絵。絵を描くプロセスの中で残していた言...
想うこと

絶望するということ。

諦めましょうとか手放しましょうとか覚悟を決めましょうとかそんな甘っちょろい話ではなく。人生の中で、「もう絶望するしかないんだ」「ただこれを受け入れるしか選択肢がないんだ」ということを「思考」としてではなく「体験」として腑に落とし悟り覚悟した...
想うこと

『愛』って心地よいだけじゃないよ。

愛し愛され愛し合うそれだけ聞くと、居心地の良さそうな美しい言葉だけれど、『愛』って決して「心地の良さ」だけでは成り立たない。関係の中で起こる色んな感情を引き受ける覚悟が必要だし、胆力も試される。ただそこに向き合った先にしか辿り着けない世界が...
作品詳細

絵を育てているようで、私が育てられているという気づきの話。

この作品は、絵を描き始めた2022年頃の作品に、数年の時を経て新しく絵の具を重ねたものだ。この数年色んなことがあった。ひと言では語れないくらい色々あった。外側で見えていることはきっとほんの一部で、嬉しいことや喜ばしいことはもちろん、戸惑うこ...
作品詳細

【作品】祈り〜静かにその想いとつながる

⁡■F3サイズ(546mm×220mm)■キャンバス×アクリル■2025年6月この作品は、「軽やかに舞う妖精の羽」という過去の作品に、数年の時を経て新しく絵の具を重ねたものになります。→作品→3年の時を経たことでの考察はこちらこの数年たくさ...
日々のカケラたち

豊かさとは…

"ありふれた些細な日常の中に宝物が溢れている"そんな想いをずっと大切に生きてきました。そんなテーマで綴る、日々のカケラたち*突然だがワタシの夫は釣りが趣味だ。先日はお裾分けできるくらいの量のヒラメを釣ってきた。すべてお刺身にするため三枚に下...