"ありふれた些細な日常の中に宝物が溢れている"
そんな想いをずっと大切に生きてきました。
そんなテーマで綴る、日々のカケラたち*
突然だがワタシの夫は釣りが趣味だ。
先日はお裾分けできるくらいの量のヒラメを釣ってきた。
すべてお刺身にするため三枚に下ろしてもらう。
食べきれない分は冷凍にしてもらう。
そこからはワタシの出番だ。
淡白な白身魚なので多くを昆布締めにする。
すぐいただく分はお刺身に。
次の日はカルパッチョに。

同時に”漬け”も仕込む


お刺身に飽きた最近は、
昆布締めにしたヒラメを握りにして食すのにハマっている。

自分好みのシャリは小さめ。
昆布の出汁とお塩でいただく。
改善の余地は色々ありそう。
そんな変わり映えのしない
SNSで映えない日常だけど
なんて豊かな生活なんだろうと
いつも思う。
季節を感じ
その変化を愛でながら日常を営む。
それらを感じられる心の状態が
心の豊さを連れてきてくれるのだろう。
豊かさは目指すものではなく
すでにあるものを感じることにあるのだろう。