わたしは、上手い絵を描けない。

想うこと


これは2022年から表現活動を始めた私に対して、夫が教えてくれた大切な気づきの記録。2023年の会話の記録です。


夫: ゆかはよく「上手い絵は描けない」って言うじゃん。上手い絵ってどんな絵のこと?


私: 私には技術もそれにまつわる知識もない。それを駆使した絵を描けない。


夫: そういう絵を描きたいの? 自分の中から湧くものを表現してるんでしょう? それに上手い下手があるの? ずっと思ってたけど…


夫: そういうこと言うのやめた方がいいよ。俺はゆかの絵を下手な絵だとは思わない。誇りを持って描いているんでしょう。


私: …(絶句)

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普段、私の表現活動にまったく興味を示さない夫。
でも時々こうして大事なことを教えてくれる。


「上手い絵を描けない(技術のある絵を描けない)」


この言葉を私は「免罪符」として使っていたことに気づいた。
もちろん潜在意識の中でのことだけど、
保険をかけて傷つくことから自分を守っていたんだよね。


そんな自分の未熟さも含め表現しよう
むしろカッコつけずにありのままを表現しよう。
そう気づかせてもらった。

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この出来事をきっかけに、
「上手い絵を描けない」と言う言葉を封印した。


もちろん技術を高めるためにも
たくさんの絵を描き量をこなす必要があることも
終わりのない技術の向上があることは承知の上だ。


思う通りに絵の具をのせられない
そんなもどかしさも含め
日々精進していきたい。